猫草の代わりに食べても大丈夫?豆苗や水菜などスーパーで買える野菜

猫ちゃんが好んで食べる猫草。

あんまり興味を示さない子もいると聞きますが、お家の中に猫草がないと、人間用に買ってきた野菜を「気がついたら猫が食べてた!」なんてことがあるようです。

猫が食べてはいけない、もしくは食べ過ぎは良くない野菜もあるため、スーパーで買える野菜で猫草代わりにできるものをまとめました。

猫草プチ知識

猫草とは一般的に猫ちゃんが好きな草の総称。

猫ちゃんはイネ科の背の低い草がお好み♪

ペットショップやホームセンターなどで販売されている多くは「燕麦 エンバク」や「エノコログサ」でイネ科に属する植物。

猫ちゃんが猫草を食べる理由は

  • グルーミングで飲み込んだ毛玉を排出するため
  • 便秘にならないため
  • 植物の葉に含まれる「葉酸」などのビタミンを摂るため
  • 食感と味を楽しむため

・・・と諸説あります。

猫草は猫にとって特別に必要なものではないので、あえて与えなくても良いようです。

でも猫ちゃんが草を食べたがるようなら、スーパーで買える野菜の中から、猫に大丈夫なものを与えたほうが安心です。

その辺の草では安全性が心配ですからね♪

猫草の代わりに「豆苗」

スーパーで買える野菜の中で、猫ちゃんにとっても人気がある「豆苗」です。

豆苗はえんどう豆を発芽させた新芽野菜で、豆の栄養と緑黄色野菜の栄養を両方摂れるパーフェクトな野菜。

ビタミンからミネラルまで、さまざま栄養素がバランス良く含まれています。

中でもビタミンA/葉酸/ビタミンC/ビタミンKがとても豊富です。

  • ビタミンAとビタミンC 抗酸化作用で病気の予防や老化を緩やかにしてくれる
  • 葉酸 赤血球の形成を促し造血、貧血予防
  • ビタミンK 骨の形成を助けるビタミン

猫の主要必須ミネラル カルシウム/リン/カリウム/ナトリウム/マグネシウムと、微量必須ミネラル 鉄/銅/マンガン/亜鉛も含まれています。

豆苗が好きすぎてバクバク食べる猫ちゃんもいるようです。

でも、ミネラルなどは多すぎても少なすぎてもだめで、バランスが大切ですからくれぐれも食べ過ぎにはご用心です。

今はとってもリーズナブルな豆苗ですが、もともとは古代中国で食べられていて、その当時は高級野菜でした。

始皇帝が飼っている猫のために育てていたほど、高貴な人しか縁がなかったとか。

豆苗は、「豆猫」と書いて「とうみょう(トウマオ)」と呼ばれていたという話です。

猫のために育てられていた野菜ということで、スーパーで買える猫草、いや、猫野菜No.1ですね♪

猫草の代わりに「水菜」

水菜も猫ちゃんに人気があるようです。

獣医さんも猫草代わりに食べさせて良いとおっしゃっていますので、与えても大丈夫でしょう。

水菜は、葉酸/ビタミンC/カルシウムが豊富です。

葉酸やビタミンCが含まれているのは豆苗と同じですが、水菜はカルシウムがとってもの多いのが特徴。

カルシウムなどのミネラルは猫にとっても必須ですが、食べ過ぎると上手く排泄できず体内で結晶化することがあります。

猫は結石になりやすい動物ですから、くれぐれも食べ過ぎには気をつけましょう。

水菜は淡色野菜だと思われたりしていますが、意外にも緑黄色野菜でβ-カロテンもたっぷり。

β-カロテンは、ビタミンCと同じく抗酸化作用が強く、がんの予防や免疫力アップ、目や皮膚、粘膜を健康に保つのに必要な栄養素。

水菜が好きすぎる猫ちゃんもいるようで、キャットフードを食べないでご飯は水菜ばっかりなんてこともあるようです。

そこまでの偏食はいけませんが、猫草代わりに食べるなら、体に良い栄養素がたっぷりな水菜もいいですね。

猫草の代わりにキャベツやレタス

キャベツ好きの猫もかなりいます。

以前の記事で、猫とキャベツについてまとめましたので、よろしかったら読んでみてください。

レタスも猫に与えて大丈夫な野菜です。

その他の野菜と同様、ビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれています。

レタスは、その他野菜に比べてビタミン・ミネラル類の含有量が少ないのですが、少ないながらも栄養バランスは優れています。

野菜大好きな猫ちゃんは、ミネラルの摂りすぎが心配ですから、レタスのように含有量が少ないものを与えたほうが良いかも知れません。

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まとめ

猫は肉食と言いますが、好みは違えど野菜が大好きな猫ちゃんはとても多いです。

動画などでも、まるでサラダバーのごとく食べまくってる猫ちゃんがいっぱいでかわいいです♪

人間と同じで猫の健康にも、ビタミン・ミネラルは大切です。

野菜はビタミン・ミネラルの主な供給源ですから、食べ過ぎにならないように、猫草代わりにこれらの野菜を与えてみてください。

※腎臓病などを患っている猫ちゃんは、獣医師に相談の上でで与えてくださいね。